◆目次
◉ ニュース
◉ 著者について
◉ 著書
◉ 連載
◉ web記事
◉ 取材協力
◉ メディア掲載
◉ イベント
◉ 正誤表
◆ニュース
- 2024年11月7日 心は存在しない 不合理な「脳」の正体を科学でひもとく(SBクリエイティブ)発売
- 2024年8月10日 脳科学が解き明かす 運のいい人がやっていること(秀和システム)発売
- 2024年8月5日「頭がいい」とはどういうことか 第3刷が決定
- 2024年5月25日「頭がいい」とはどういうことか 第2刷が発行
- 2024年4月10日 「頭がいい」とはどういうことか 脳科学から考える(筑摩書房)発売
- 2023年12月 脳を司る「脳」第8刷が決定
- 2023年8月
- 2023年2月 脳を司る「脳」第7刷が決定
- 2022年11月23日 面白くて眠れなくなる脳科学 重版が決まりました!(第2刷)
- 2022年11月10日 『「気の持ちよう」の脳科学』(ちくまプリマー新書)刊行予定
- 2022年9月13日 「すべては脳で実現している。」発売
- 2022年8月25日 TBSラジオ 赤江珠緒たまむすびの「木曜 おもしろい大人」のコーナーにゲスト出演
- 2022年8月21日 函館蔦屋書店で出版記念イベント(オンライン)
- 2022年8月20日 「脳研究者の脳の中」発売
- 2022年8月13日 はこだてブレインサイエンストーク3 in はこだて国際科学祭2022に出演(オンライン)
- 2022年8月8日 週刊現代 読書リレー日記
- 2022年8月5日 FM yokohama IMALUのでぃぐらじのコーナーにゲスト出演
- 2022年7月29日 文京区アカデミー いざ!探Q講座 脳のふしぎをいっしょに考えよう@文京シビックセンター
- 2022年6月26日「いざ! 探Q」シリーズ創刊記念 「子どもに話したくなる脳のフシギ」@ブックハウスカフェ
- 2022年5月19日 日本睡眠教育機構 監修「健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック up to date」(全日本病院出版会)(分担執筆)
- 2022年3月7日 監修した書籍が発売されました。バッカラリオ著 有北雅彦 訳「頭のなかには何がある?脳をめぐる15の疑問(「いざ!探Q」シリーズ)」( 太郎次郎社エディタス )
- 2022年2月18日 脳を司る「脳」重版が決まりました!(第6刷)
- 2021年12月27日 理化学研究所の科学道100冊にラインナップ
- 2021年9月14日 脳を司る「脳」第37回講談社科学出版賞を受賞しました
- 2021年8月30日 脳を司る「脳」重版が決まりました!(第5刷)
- 2021年7月14日 脳を司る「脳」第37回講談社科学出版賞の受賞が決まりました
- 2021年5月25日 脳を司る「脳」重版が決まりました!(第4刷)
- 2021年3月15日 脳を司る「脳」重版が決まりました!(第3刷)
- 2021年1月7日 脳を司る「脳」重版が決まりました!(第2刷)
- 2020年12月15日 脳を司る「脳」順次発売中!
◆著者について
1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰。脳をこよなく愛する有志が集まり脳に関する本を輪読する会「いんすぴ!ゼミ」代表。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。研究と育児を両立するイクメン研究者。第37回講談社科学出版賞受賞。趣味は、道に迷うこと。
◆著書
刊行日 | 分類 | 書名 | 出版社 | リンク |
単著 | ||||
2024年11月 | 単著 | 心は存在しない 不合理な「脳」の正体を科学でひもとく | SBクリエイティブ | リンク |
2024年8月 | 単著 | 脳科学が解き明かす 運のいい人がやっていること | 秀和システム | リンク |
2024年4月 | 単著 | 「頭がいい」とはどういうことか 脳科学から考える | 筑摩書房 | リンク |
2023年8月 | 共著 |
|
秀和システム | リンク |
2023年3月3日 | 分担執筆 | マリエル生命科学 | 化学同人 | リンク |
2022年11月 | 単著 | 「気の持ちよう」の脳科学 | 筑摩書房 | リンク |
2022年11月 | 監修 | 今と未来がわかる 脳と心 | ナツメ社 | リンク |
2022年9月 | 単著 | すべては脳で実現している。 | 総合法令出版 | リンク |
2022年8月 | 単著 | 脳研究者の脳の中 | ワニブックス「PLUS」新書 | リンク |
2022年7月 | 単著 | 面白くて眠れなくなる脳科学 | PHPエディターズ・グループ | リンク |
2022年5月 | 分担執筆 | 睡眠検定ハンドブック | 全日本病院出版会 | リンク |
2022年3月 | 日本語版 監修 |
いざ探Qシリーズ「頭のなかには何がある」 | 太郎次郎社エディタス | リンク |
2020年12月 | 単著 | 脳を司る「脳」(第37回講談社科学出版賞受賞作) ・新書版 ・Kindle版(電子書籍) ・Audible版 |
講談社 | リンク |
2016年7月 | 分担執筆 | ここまでわかった!脳とこころ | 日本評論社 |
◆連載
- 2023年4月〜現在 月刊「健康づくり」
- 2022年1月24日〜2023年12月28日 週刊現代 リレー読書日記(全18回)
◆web記事
- 2023年2月10日 Edit-US 科学のバトン よく準備された研究に、よい結果がやってくる
- 2023年1月10日 Edit-US 科学のバトン ヒントは出しても答えは与えない
- 2022年12月5日 筑摩書房のPR誌「ちくま」12月号 根強く残る”精神論”に終止符を
- 2022年12月2日 ビジネス書を動画で学ぶ チラヨミ 歳を取ると頭が固くなるのはなぜ?最新研究でわかった脳のヒミツ
- 2022年11月22日 プレジデントオンライン むしろ劣等感でツラくなるだけ…脳科学者が「自己肯定感にこだわると生きづらくなる」と警告するワケ 高めたほうがいいのは「自己効力感」
- 2022年11月14日 webちくま 心の不調は脳の「使いすぎ」が引き起こしている?!
- 2022年11月12日 アートを見ているとき、脳の中で何が起きているのか?
- 2022年11月2日 ワニブックス ニュースクランチ 研究者もバンドマンも根っこは同じ!その理由は…!? 脳研究者の脳の中
- 2022年10月26日 ワニブックス ニュースクランチ 「シワが多いほど頭がいい」は嘘だった!?脳のアレコレ 脳研究者の脳の中
- 2022年10月19日 ワニブックス ニュースクランチ 子供がなりたい職業ベスト10に入る「研究者」の意外な生態 脳研究者の脳の中
- 2022年10月17日 ZUU online 外国語学習が音楽の能力を向上させる? 両者の意外な関係
- 2022年10月16日 ZUU online テレビゲームでうつ病予防? 注目を集めるゲームの有効性
- 2022年10月15日 ZUU online 「ショートスリーパー認知症」の危機 こんな生活習慣に御用心
- 2022年10月14日 ZUU online 脳トレゲームはまさかの「効果ゼロ」だった
- 2022年10月13日 ZUU online 「うんち移植」で脳が若返る? 腸と脳の意外な関係
- 2022年10月12日 ZUU online 脳は意外とポンコツ? 能力が低い人ほど自己評価が高い理由
- 2022年10月7日 東洋経済オンライン 【「うつは甘え」精神論を語る人が知らない最新事情】 うつ病患者は細胞の老化が2年程度加速している
- 2022年10月1日 東洋経済オンライン 「やる気が出る・出ない」を決める脳の凄い仕組み大変だけど頑張ってみようという状態に至るには
- 2022年9月9日 東洋経済オンライン テレビに出る研究者が「優柔不断」に映る納得事情何でもズバッと言い切る専門家は話題になるが…
- 2022年9月7日 プレジデントオンライン 優秀で高学歴なのに35歳過ぎまで安定できない…若手研究者を大事にしない「日本の大学」のブラックさだから研究者がどんどん海外流出している
- 2022年9月2日 東洋経済オンライン 脳のシワが多い人ほど「頭が良い」が誤解のワケ脳研究者はいったいどうやって研究するのか
- 2022年8月3日 プレジデントオンライン なぜ知らない街を歩き回るのは楽しいのか…脳科学的にみた「ストレス解消」に役立つ4つの行動
- 2022年5月5日 健康や人間らしさに影響する「神経修飾物質」――認知低下や運動障害とも関連?
- 2021年7月15日 ついに決定! 第37回講談社科学出版賞受賞作は『脳を司る「脳」』
- 2021年3月18日 科学的に「頭を良くする方法」はあるのか? 鍵はアストロサイトの活性化にある!
- 2021年1月22日 最新の脳研究が明かす「頭がいい人、悪い人」は何が違うのか
- 2020年12月29日 試験管で作られた脳から脳波が検出! この脳は「生きている」のか?
◆取材協力
- 2022年8月25日 TBSラジオ 赤江珠緒たまむすびの「木曜 おもしろい大人」のコーナーにゲスト出演
- 2022年8月5日 FM yokohama IMALUのでぃぐらじのコーナーにゲスト出演
- 2021年5月28日 教養動画メディアのテンミニッツTV「脳が生きている」とは?『脳を司る「脳」』の正体
- 2021年5月10日 週刊ポスト誌「もの忘れ」と「認知症」の境界線
- 2021年2月6日 CBCラジオ 北野誠のズバリサタデー 「ズバリこの人に聞きたい」
◆メディア掲載
- 2021年5月2日 北海道新聞
地元の親友から速報!
北海道新聞(どうしん)で拙著が紹介されていたそうです @doshinweb中学生の頃から、日曜版のほんコーナーは毎週楽しみのひとつでした。
また一つ夢が叶いました😍 ありがとうございます❗️#脳を司る脳 #ブルーバックス pic.twitter.com/mA7PtMPenF— 毛内拡/社会に役立つ脳科学 (@hiromu_monai) May 2, 2021
◆イベント
- 2022年8月21日 函館蔦屋書店で出版記念イベント(オンライン)
- 2022年8月13日 はこだてブレインサイエンストーク3 in はこだて国際科学祭2022に出演(オンライン)
- 2022年7月29日 文京区アカデミー いざ!探Q講座 脳のふしぎをいっしょに考えよう@文京シビックセンター
- 2022年 6月26日 「いざ! 探Q」シリーズ創刊記念 「子どもに話したくなる脳のフシギ」@ブックハウスカフェ
- 2021年8月9日 ブレイン・サイエンスカフェ in #はこだて国際科学祭2021 「脳を司る「脳」」に出演(オンライン)
- 2021年2月7日(日) 14:00から、函館蔦屋書店で「はこだてブレインサイエンストーク in 函館蔦屋書店~ブルーバックス『脳を司る「脳」』出版記念!~」を開催
脳を司る「脳」について
なぜ、私たちは「特別」なのか?――その答えはここにある。
心のはたらき、知性、ひらめき……
ニューロンだけではわからなかった、
「人間らしさ」を生み出す、知られざる脳の正体
脳のはたらきは、ニューロンが担っている――この常識が覆されようとしている。脳の中には、知られざる「すきま」があり、そこを舞台に、様々な脳活動が繰り広げられていたのだ。細胞外スペースに流れる脳脊髄液、その中で拡散する神経修飾物質や細胞外電場、そして、脳細胞の半分を占めるグリア細胞。
私たちの心や知性の源は、ここにあるかもしれない。
「神経科学の王道」に挑む、新しい脳科学が誕生!
◆おもな内容
・寝ている間に流れる「水」が脳内を掃除している ・認知症と脳を流れる水、睡眠の意外な関係 ・脳の若さの秘訣は「すきま」にあった!? ・脳の「すきま」に拡散する物質が気分を決める ・ワイヤレス伝送のような脳の信号伝達があった! ・電気を流すと頭が良くなる? 神経回路がシンプルな人ほどIQが高い? ・知性やひらめきと関係する「もう一つの脳細胞」 ・脳科学から考える、脳を健康に保つ方法 ……など
◆目次
プロローグ 「生きている」とはどういうことか
第1章 情報伝達の基本、ニューロンのはたらき
――コンピュータのように速くて精密なメカニズム
第2章 「見えない脳のはたらき」を"視る"方法
――脳研究はどのように発展してきたか
第3章 脳の「すきま」が気分を決める?
――細胞外スペースは脳の"モード"の調整役
第4章 脳の中を流れる「水」が掃除をしている?
――脳脊髄液と認知症の意外な関係
第5章 脳はシナプス以外でも“会話"している?
――ワイヤレスな情報伝達「細胞外電場」
第6章 頭が良いとはどういうことか?
――「知性」の進化の鍵を握るアストロサイト
エピローグ 「こころのはたらき」を解き明かす鍵
――変化し続ける脳内環境が生み出すものせ
正誤表
【お詫びと訂正】2022年9月21日号週刊現代 p116の下から4行目: 「ドーパミンのはたらきについても、日本人は他国より強い傾向がある」とありますが本当は「弱い傾向」です。まだ確定的なことではないので原稿では「はたらきが異なる傾向にある」と書いていましたが、校正で変わってしまったようです。謹んでお詫び申し上げます。
【お詫び】拙著『脳を司る「脳」』(講談社)の中に誤った記述がありました、お詫びして訂正いたします。 p.219 ヒトのグリア前駆体をマウスに”移植する”実験後の行動試験のグラフの横軸 (正) 行動試験開始後の日数 (誤) 移植後の日数 正誤表は以下よりご覧いただけます。https://gendai.media/list/books/bluebacks/9784065219195