助教 毛内 拡 Hiromu MONAI, Ph.D.
Mail: monai.hiromu@ocha.ac.jp
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略歴:
(学歴)
2003年3月 函館ラ・サール高等学校卒業
2004年4月-2008年3月 東京薬科大学 生命科学部 分子生命科学科 (11期)
2008年4月-2013年3月 東京工業大学 総合理工学研究科 知能システム科学専攻
2013年3月 博士(理学) 東京工業大学
(職歴)
2010年4月-2013年3月 日本学術振興会 特別研究員DC1 (工学)
2013年4月-2018年2月 理化学研究所 脳科学総合研究センター (BSI) 研究員
2018年3月より現職
所属:
(2018年3月~)
・お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系
・お茶の水女子大学 理学部 生物学科(兼担)
・お茶の水女子大学 大学院 人間文化創成科学研究科 ライフサイエンス専攻 生命科学コース(兼担)
(2018年3月~)
・お茶の水女子大学 ヒューマンライフイノベーション研究所 研究員(兼任)
(2020年4月~)
・お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター センター員 (兼任)
(2018年4月~)
・理化学研究所 脳神経科学研究センター 客員研究員(兼任)
(2018年4月~)
・放送大学 非常勤講師(兼任)
(2017年4月~)
・東京工業大学 情報理工学院 非常勤講師(兼任)
教員からのメッセージ
人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり (老子)
生物学の勉強が将来何の役に立つのか?何か直接的な資格の取得には結びつかないかもしれません。私は、生物や生命科学を研究することは自分を知ること、見つめ直すことだと思っています。
生きているとはどういうことだろう、死んでしまうとはどういうことだろう。
生命科学の勉強や研究が、皆さんの人生観が一変するような体験になって欲しいと願って止みません。
今すぐ応用に結びつかないかも知れませんが、50年後100年後の人類の役に立つかもしれない、そんな期待を抱いて基礎研究は行われています。ぜひ広い視野で、長い目で、腰を据えて生物・生命科学の勉強・研究を楽しんで欲しいと思います。そして皆さんが卒業する頃には、家族や友人に基礎研究の素晴らしさを嬉々として語ってもらえたらこれ以上の喜びはありません。