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* = 責任著者; 太字+下線 = 岩崎研メンバー(前職の神奈川大で岩崎が研究指導を行った学生も含む)
総説(査読有り)
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岩崎貴也*, 奥山雄大. 2019. DNAシーケンス「革命」がもたらす日本列島における植物系統地理・系統進化研究の新展開. 『生物科学』 70巻2号 pp.112―123. 農山漁村文化協会(農文協), 東京. リンク
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井坂友一*, 岩崎貴也. 2019. 日本列島を舞台にした生物系統地理学の現在. 『生物科学』 70巻1号 pp.2-6. 農山漁村文化協会(農文協), 東京. リンク
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岩崎貴也*†, 阪口翔太†, 津田吉晃† († equal contribution). 2016. 分子系統地理学に生態ニッチモデリングがもたらす新展開と課題. 『植物地理・分類研究』 64: 1-15. リンク 論文PDF
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岩崎貴也*†, 阪口翔太†, 横山良太, 高見泰興, 大澤剛士, 池田紘士, 陶山佳久 († equal contribution). 2014. 生物地理学とその関連分野における地理情報システム技術の基礎と応用. Fundamentals and applications of geographic information system in biogeography and its related fields. 『日本生態学会誌』 64: 183-199. リンク
総説(査読無し)
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岩崎貴也*. 2017. 日本海要素植物の起源に関する植物地理学と分子系統地理学からのアプローチの接点. Science Journal of Kanagawa University. 28: 341-346. リンク 論文PDF
書籍の一部を執筆(査読付き)
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『種生物学シリーズ タイムカプセルの開き方 博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来』(種生物学会 編. 中濱直之, 中臺亮介, 岩崎貴也, 大西亘 責任編集). 2024年10月4日. ISBN: 978-4-8299-6212-1, pp248, 文一総合出版, Tokyo, Japan. https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-6212-1/Default.aspx
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第9章 標本DNA からMIG-seq でゲノムワイド変異を調べる. pp.157-165. (岩崎貴也)
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第14章 標本のミュゼオミクス的利用について. pp.219-237. (岩崎貴也・大西亘)
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Shin-Ichi Morinaga*†, Takaya Iwasaki†, Yoshihisa Suyama† († equal contribution). 2014. Eco-evolutionary genomic observation for local and global environmental changes. In: Shin-Ichi Nakano, Tetsukazu Yahara, Toru Nakashizuka (eds.) Integrative Observations and Assessments. Chapter 17: 327-337. Springer, New York. 分担執筆 https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-4-431-54783-9_17
書籍の一部を執筆(査読無し)
- 『地図でわかる樹木の種苗移動ガイドライン』 (津村義彦・陶山佳久 編). 2015. ISBN 978-4829965245, pp176, 文一総合出版, Tokyo, Japan.
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- 種苗移動ガイドライン 「ホオノキ」 pp.83-85 (岩崎貴也*・村上哲明)
- 種苗移動ガイドライン 「ツリバナ・エゾツリバナ」 pp.93-95 (岩崎貴也*・村上哲明)
- 種苗移動ガイドライン 「ウワミズザクラ」 pp.100-102 (岩崎貴也*・村上哲明)
- 種苗移動ガイドライン 「アカシデ」 pp.143-144 (岩崎貴也*・村上哲明)
- 種苗移動ガイドライン 「クマシデ」 pp.145-146 (岩崎貴也*・村上哲明)
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その他
<和文解説>
<報告書>
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- 小山明日香*, 内田圭, 中濵直之, 岩崎貴也, 尾関雅章, 須賀丈. (2020) 長野県霧ヶ峰高原での防鹿柵設置による絶滅危惧動植物の保全・再生効果 ―霧ヶ峰高原研究会―. 自然保護助成基金助成成果報告書, 29: 27-35. (第28期プロ・ナトゥーラ・ファンド助成 特定テーマ助成 の報告書) 論文リンク
<レポート>
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- 玉木一郎*, 木村恵, 加藤珠理, 阪口翔太, 渡辺洋一, 小笠原玄記, 九石太樹, 岩崎貴也, 内山憲太郎, 鳥丸猛, 近藤俊明, 上野真義, 村上聡. (2014). 第4回森林遺伝学若手勉強会の報告. 『森林遺伝育種』 Forest Genetics and Tree Breeding. 3: 37-41. 論文リンク
<ニュースレターなど>
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- 岩崎貴也*・伊藤元己. 大会ワークショップレポート「W-12:ゲノム情報から野生植物の適応現象に迫る」日本進化学会ニュース Vl.16, No.3, Nov. 2015, pp. 20-21. 日本進化学会ウェブサイト
- 岩崎貴也.* 書評「日本カヤツリグサ科植物図譜(平凡社)」 日本植物分類学会ニュースレター No.43, Nov. 2011. 書籍のAmazonへのリンク
- 岩崎貴也.* 書評「日本の固有植物(東海大学出版会)」 日本植物分類学会ニュースレター No.42, Aug. 2011. 書籍のAmazonへのリンク
日本植物分類学会のニュースレターは無料で全文を読むことができます。 日本植物分類学会ウェブサイト
<実習で岩崎が作成した資料>
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- Takaya Iwasaki “GIS EASY MANUAL for Yakushima mushroom fieldwork of Kyoto University” PDF ※ 一部のみ。著作権的に問題がある部分は除いています
2015年5月23-29日に屋久島で開講された京都大学屋久島フィールドワーク講座にて、キノコ班(佐藤博俊博士と協力して担当)のGIS入門として作成した資料です。海外からの招聘研究者も大勢参加していたため、全て英語です。実習用のために本当に基礎の基礎だけですが、キノコ班以外でもGISを使用する多くの方からリクエストがありました。第1章については、QGISのページ(GIS入門; http://docs.qgis.org/2.8/ja/docs/gentle_gis_introduction/)をかなり参考にして作成したため、ここでは公開しません。第2章以降では、GPSからのデータの取り込み方から、地図の作成、環境データの抽出、モデリングなど、実習でキノコの分布解析をする際に必要だった内容をまとめています。もし全体版やここに公開していないデータが必要な方はご連絡ください。
※ 実習実施からかなりの時間が経過しており、内容のアップデートが必要になっています。お茶大での実習に合わせてバージョンアップし、公開したいと考えていますので、しばらくお待ちください。