毛内研究室 (お茶大生物) @monai_lab

新着情報 9/19

    1. 生物学特殊講義ⅩⅢ[18C4104]を担当します。
    2. 東京薬科大学 生命科学部 創立25周年シンポジウムで卒業生ポスター発表をします。「脳の中のメタコミュニケーション〜ニューロン以外の構成要素が知性をつくる!?〜」
    3. 2018年9月5日 今月号の理研ニュースで、我々の研究成果が紹介されています。 「SCIENCE VIEW 球面収差フリーで生体深部を鮮明に観察するシステムを産業連携で開発」

脳組織の生理学・生物物理学

 脳が生きているというのはどういうことなのでしょうか。細胞をゴマンと寄せ集めても機能は生まれません。いくらニューロンのような挙動を示す方程式を連立しても脳にはなりません。
 本研究室では「非シナプス的相互作用 (脳の中のメタコミュニュケーション)」を手がかりに、マウス生体脳からの (in vivo)イメージングや電気生理の技術を駆使して、「生体組織が機能する」際の基礎原理を探求しています。
 従来のシナプス伝達によるニューロン回路のみならず、
・アストロサイトのカルシウムイオン(Ca2+)上昇

・グリア細胞からの液性因子の放出 (グリア伝達)
・神経修飾物質の拡散伝達
・細胞外カリウムイオン(K+)濃度
・細胞外空間の体積変動
・細胞外電場
・脳脊髄液(CSF)循環
・生理活性脂質
などなどに興味を持って研究を行なっています。