毛内研究室 (お茶大生物) @monai_lab

新着情報 10/25

    1. 2018年12月20日 お茶の水女子大学ヒューマンライフイノベーション研究所 公開シンポジウムで講演します。pdfはこちら
      16:55-17:25 「健康な脳を支え、守る、グリア細胞のはたらき」
      ヒューマンライフイノベーション研究所 生化・代謝学部門 助教 毛内 拡
    2. 2018年11月5日 北米神経科学会 (SfN) in San Diegoでポスター発表します。
    3. 2018年度メンバーさらに更新
    4. 生物学特殊講義ⅩⅢ[18C4104]を担当します。

脳組織の生理学・生物物理学

 脳が生きているというのはどういうことなのでしょうか。細胞をゴマンと寄せ集めても機能は生まれません。いくらニューロンのような挙動を示す方程式を連立しても脳にはなりません。
 本研究室では「非シナプス的相互作用 (脳の中のメタコミュニュケーション)」を手がかりに、マウス生体脳からの (in vivo)イメージングや電気生理の技術を駆使して、「生体組織が機能する」際の基礎原理を探求しています。
 従来のシナプス伝達によるニューロン回路のみならず、
・アストロサイトのカルシウムイオン(Ca2+)上昇

・グリア細胞からの液性因子の放出 (グリア伝達)
・神経修飾物質の拡散伝達
・細胞外カリウムイオン(K+)濃度
・細胞外空間の体積変動
・細胞外電場
・脳脊髄液(CSF)循環
・生理活性脂質
などなどに興味を持って研究を行なっています。