生体膜代謝論演習

平成27年度 授業計画(シラバス)

科目番号 15K3017

 

  1. 科目区分          大学院の科目
  2. 科目名・単位数    生体膜代謝論演習 (2単位) Seminar in Biomembrane metabolism
  3. 担当者氏名・所属  小林哲幸(人間文化創成科学研究科ライフサイエンス専攻)
  4. 連絡場所          理学部2号館303号室 kobayashi.tetsuyuki@ocha.ac.jp
  5. 履修年次・学期            M1 後期
  6. 受講条件・受講上の注意    専門的内容なので、原則として生命科学コースの院生に限定
  7. 授業の形態                講読・演習
  8. 教科書・参考文献

    ぶんせき 2009年7月号、371-378/メタボロミクスとメタボノミクス(吉田ほか)、http://www.med.kobe-u.ac.jp/icms/icms/start_metabolomics.pdf

    梅田真郷編、「生体膜の分子機構-リピッドワールドが先導する生命科学」、化学同人、2014年など

    その他、随時、英語の原著論文や総説、SIMCA-P+、Mass++ の取扱説明書などを配布
  9. 評価方法・評価割合        小論文レポート(50)/発表/演習に取り組む態度(50)
  10. 主題と目標

    細胞における様々な情報伝達系において、生体膜を構成する脂質はたいへん重要な役割を演じている。一方で、生命現象の直接の担い手は各種代謝産物であり、多様な代謝分子の動態を包括的に解析すること(メタボローム解析)は、ゲノム解析やプロテオーム解析と並んで重要である。本演習では、細胞情報伝達に関わる機能脂質の代謝や動態に関する最新の論文や総説を読み、さらには代表的な脂質メタボローム解析ソフトを実際に用いて、研究課題を解決するための実践力を養う。
  11. 授業計画
    1. 本講義についての解説、脂質研究についての現状
    2. 脂質の構造と代謝
    3. 脂質の機能
    4. 脂質のダイナミクス
    5. メタボロミクスとは?
    6. 脂質メタボローム解析ソフトの概要
    7. 人工細胞へのアプローチ
    8. まとめ
  12. 学生へのメッセージ

    自主的な学習に心がけ、教科書は予め読んでから講義に臨む。講義途中でも、疑問点があったら積極的に質問をすることを歓迎する。