化学科4年の松井さんがGlycoTOKYO 2023でポスター発表しました

2023年12月9日に慶應義塾大学日吉キャンパスで、GlycoTOKYO 2023 シンポジウムが開催され、化学科4年生の松井陽香さんがポスター発表をしました。ムコ多糖症の一つであるSanfilippo症候群C型に関して、その原因となる酵素の活性を検出する新たな基質開発に向けた取り組みを報告してきました。


タイトル: Azamonardine形成反応を利用した新規HGSNAT活性評価法の開発

発表者: 松井陽香, 大金賢司


大金は子供の体調不良につき参加できませんでしたが、同行した修士2年の川端さん曰く、「学部4年生とは思えないほど落ち着いて発表していました」とのことで、立派に初めての学会発表ができたようです。

GlycoTOKYOは「糖」に関連した研究の学会ですが、人数も多すぎず、学部4年生など若い学生も多く、良い学会だったようです。

お疲れ様でした。

大金

GlycoTOKYO 2023に参加してきました