メンバー

2025年度メンバー

相川 京子  Kyoko Kojima-Aikawa  教授 ・博士 (薬学)

小澤二千夏 Nichika Ozawa 博士後期課程1年
山野邉 可奈子 Kanako Yamanobe 博士前期課程2年
今井 晴菜 Haruna Imai 博士前期課程1年
沖野 清夏 Sayaka Okino 博士前期課程1年
藤田 麻鈴 Marin Fujita 博士前期課程1年
伊奈 華彩 Harua Ina 学部4年
福島 彩音 Ayane Fukushima 学部4年

山本 一夫  Kazuo Yamamoto  ヒューマンライフサイエンス研究所客員教授・理学部教育研究協力員 (東京大学名誉教授)

研究室での生活

<卒論生(学部4年生特別研究)> 3年生 1〜2月:化学科教員より研究室紹介がある。 3月:配属研究室が決定する。研究対象分野の論文や総説(英文)を読み、特別研究の準備を始める。 4年生 4月:ゼミや実験の開始。細胞培養、タンパク質/核酸の電気泳動、DNAシーケンシング、イムノブロッティング、細胞染色などの基本技術のいくつかを習 う。ゼミでは先輩の研究内容を聞き、関連論文の抄読をして研究内容に関する理解と興味を深める。GW前に研究テーマが決まり、本格的に特別研究の実験が始まる。 8月:大学院入試の勉強のため研究活動はお休み 9月:ゼミや実験が再開する。 12月:卒論執筆の準備を始める。 2月初め:卒論を提出する。 2月中旬:卒論発表会で口頭発表する。大学院への進学について研究室に所属した学部4年生の多くは大学院に進学する状況があり、卒業研究での取り組みを大学院前期課程の二年間でより発展させていきます。卒業研究と同じテーマを引き続き行う場合が多いですが、研究テーマに対する理解を深め、自身の考えを持って主体的に取り組む姿勢が大切です。研究は試行錯誤をしながら積み上げていくものですが、有意義な2年間を過ごすためには期日を決めて結果を出すよう意識することが大切です。実験手法に関しては原理や実験装置の構成をあらかじめ確認しておく心構えも必要です。他大学からの進学者も歓迎します。これまで生化学関連の講義を受けて来なかった方には、入学前には生化学の基礎的な事項や代表的な生体分子の構造に関する自習を、入学後は学部の生化学関連の講義の履修を勧めています。 就職先:学部卒業あるいは大学院前期課程を修了後、研究所(研究員、事務職員)、企業(食品、製薬、医療、化学系)、教員、公務員などの様々な業種に職を得ています。就職した本人が、学生生活で得たスキルを活かすとともに、将来計画や就職先に対する自身のビジョンをふまえてそれぞれに進路を開拓しています。