相川研究室

figure2タンパク質分子の活性や構造特性を、糖鎖修飾や糖鎖との相互作用を切り口に解析しています。生化学、細胞生物学、遺伝子工学の手法を使って、そのタンパク質の関わる生体内のカスケード反応や機能発現のしくみを調べています。疾患との関連を明らかにすることも目標です。現在は以下のテーマで研究を進めています。

  1. アネキシンファミリータンパク質の構造と機能に関する研究
  2. CD166/ALCAMと癌細胞の転移性に関する研究
  3. β-プリズムフォールドレクチンの大腸がん細胞の増殖抑制機構