研究概要

figure2タンパク質の活性発現や構造特性における糖鎖修飾の役割を、生化学、細胞生物学、遺伝子工学の手法を使って調べています。現在は以下のテーマで研究を進めています。

  • エストラジオールの唾液腺細胞の糖鎖合成への影響
  • 凝固XII因子の接触活性化における糖鎖の役割
  • 分泌型レクチンの生理作用

ZG16pの大腸がん細胞の増殖抑制機構

VMO1の角膜細胞への生理作用

  • アネキシンファミリータンパク質の機能とその応用

アネキシンA4の抗凝固活性

アネキシンA1をスキャフォールドとした細胞内PPI阻害

  • CD166/ALCAMとがん細胞の転移性に関する研究