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CV　(下川航也)

氏名

下川 航也 (しもかわ こうや)

e-mail

shimokawa.koya (-at-) ocha.ac.jp

現職

お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 教授
日本数学会　理事
広島大学　持続可能性に寄与するキラルノット超物質国際研究所　アフィリエイトメンバー

担当学科・コース・領域

お茶の水女子大学 理学部数学科
お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 理学専攻 数学コース・数学領域

連絡先

〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系

研究者情報

研究者番号: 60312633
Google Scholar Author Page
ORCID : 0000-0001-7196-9060
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ResearchGate

学位

博士(数理科学) (東京大学 1998年)

受賞

1999年度日本数学会賞建部賢弘奨励賞
受賞題目:結び目および3次元多様体に関する曲面を用いた研究

学歴

平成5年(1993年)3月
東京大学理学部数学科卒業
平成7年(1995年)3月
東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻修士課程修了
平成10年(1998年)3月
東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程修了

職歴

平成7年(1995年)4月～平成10年(1998年)3月
日本学術振興会特別研究員(DC1)
平成10年(1998年)4月～平成11年(1999年)3月
日本学術振興会特別研究員(PD)
平成11年(1999年)4月～平成14年(2002年)9月
東北大学 大学院情報科学研究科 助手
平成12年(2000年)10月～平成13年(2001年)8月
University of California, Santa Barbara訪問研究員
平成14年(2002年)10月～平成18年(2006年)3月
埼玉大学 理学部数学科 助教授
平成18年(2006年)4月～平成19年(2007年)3月
埼玉大学大学院 理工学研究科 助教授 (改組)
平成19年(2007年)4月～平成25年(2013年)3月
埼玉大学大学院 理工学研究科 准教授 (名称変更)
平成25年(2013年)4月～令和4年(2022年)3月
埼玉大学大学院 理工学研究科 教授
令和4年(2022年)4月～
お茶の水女子大学 基幹研究院 自然科学系 教授

現在に至る

日本数学会における活動

  • 日本数学会 理事 (2023,2024年度)
  • 日本数学会 全国区代議員(評議員)(2018,2020,2021,2023年度)
  • 日本数学会 `数学’編集委員長 (2019年7月〜2021年6月)
  • 日本数学会 `数学’常任編集委員 (2013年7月〜2015年6月, 2019年4月〜6月, 2021年7月〜12月)
  • 日本数学会　2022年度年会 実行委員長
  • 日本数学会　トポロジー連絡会議メンバー (2016年4月〜)

研究費

  • 令和5年度〜7年度 科学研究費 挑戦的研究(萌芽)(2023年6月〜2026年3月)
    「結び目理論を用いた渦のトポロジーの研究」(23K17652)
  • 令和3年度〜7年度 科学研究費 基盤研究(B)　(2021年4月〜2026年3月)
    「結び目のトポロジーとその高分子科学への応用の研究」(21H00978,23K20791)
  • 令和元年度〜4年度 科学研究費 挑戦的研究(萌芽)(2019年6月〜2023年3月)
    「立方格子内の空間グラフの研究とその高分子科学への応用」(19K21827)
  • 平成29年度　戦略的創造研究推進事業(CREST)研究課題「熱可塑性エラストマーにおける動的ネットワ ークのトポロジー制御」(研究代表者:中嶋健)主たる共同研究者　(2017年10月〜2023年3月)
    「TPEの応力鎖ネットワークの3次元ネットワークによる数学的モデル化」
  • 平成29年度〜令和3年度 科学研究費 新学術領域研究(研究領域提案型)「次世代物質探索のための離散幾何学」(2017年6月〜2022年3月)
    計画研究「3次元トポロジーに基づく静的・動的ネットワークの提案」(17H06463)
  • 平成28年度〜令和2年度 科学研究費 基盤研究(B) (2016年4月〜2021年3月)
    「結び目理論とその諸科学への応用の研究」(16H03928)
  • 平成28年度〜30年度 科学研究費 挑戦的萌芽研究 (2016年4月〜2019年3月)
    「ポリマーのトポロジーと統計物理学的エントロピーの研究」(16K13751)
  • 平成26年度〜29年度 科学研究費 基盤研究(B)(特設分野研究)(2014年9月〜2017年6月)
    「結び目やグラフのトポロジーを応用した新高分子理論に基づく特性・機能創出」(26310206)
  • 平成25年度〜27年度 科学研究費 基盤研究(C) (2013年4月〜2016年3月)
    「結び目理論の分子生物学への応用」(25400080)
  • 平成22年度〜24年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) (2010年4月〜2013年3月)
    「結び目理論の生物学への応用」(22540066)
  • 平成18年度〜20年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)
    「曲面を用いた結び目の研究」(18540069)
  • 平成15年度〜17年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)
    「結び目および絡み目の有限デーン手術の研究」(15540061)
  • 平成13年度〜14年度 科学研究費補助金 奨励研究(A)、若手研究(B) (名称変更)
    「3次元多様体基本群の表現に関する研究」(13740031)
  • 平成12年度 文部省在外研究員 若手特別枠
    University of California, Santa Barbara, Visiting Scholar.
    2000年10月〜2001年8月

国際会議、研究集会の世話人

  • Polymer Modelling and DNA Topology (25w5490), Banff International Research Station, November 9-14, 2025, Banff, Canada, Organizers: Christine Soteros, Javier Arsuaga, Eleni Panagiotou, Koya Shimokawa
  • Topology, geometry and combinatorics of biopolymers, Special session for the NZMS/AustMS/AMS joint meeting, 9-13 December 2024, Auckland, New Zealand, Organizers: Nick Beaton, Christine Soteros, Koya Shimokawa, Mariel Vazquez
  • Applied Topology: DNA topology, Material Science, Topological Data Analysis, Special session for the Canadian Mathematical Society (CMS) meeting, June 1-3, 2024, Saskatoon, Canada, Organizers: Ryan Budney, Allison Moore, Christine Soteros, Koya Shimokawa, Mariel Vazquez
  • The 21st International Conference on Discrete Geometric Analysis for Materials Design, September 26-29, 2021, Online
  • Polymers and networks via topology and entanglement, August 7-9, 2019, Ochanomizu University, Japan, Organizers: Tetsuo Deguchi and Koya Shimokawa
  • The Topology of Nucleic Acids: Research at the Interface of Low-Dimensional Topology, Polymer Physics and Molecular Biology (19w5226), March 24-29, 2019, Banff, Canada, Organizers: Christine Soteros, Javier Arsuaga, Mario Eudave Munoz, Koya Shimokawa
  • Polymers meet Topology, Tokyo Institute of Technology, January 30-February 1,2019, Organizers: Tetsuo Deguchi, Yasuyuki Tezuka, and Koya Shimokawa
  • Topology and graphs in polymer chemistry, Tokyo Institute of Technology, August 6-7, 2016, Organizers: Koya Shimokawa, Tetsuo Deguchi, and Yasuyuki Tezuka
  • Topology, Geometry and Combinatorics of Biopolymers, Special session in 8th Australia New Zealand Mathematics Convention, December 2014, University of Melbourne, Australia, Organizers: Javier Arsuaga, Koya Shimokawa and Mariel Vazquez
  • Statistical Physics and Topology of Polymers with Ramifications to Structure and Function of DNA and Proteins, Yukawa Hall, YITP, Kyoto University, August 2-6, 2010, Organizers: T. Deguchi, A. Stasiak, H. Hayakawa, K. Shimokawa, K. Tsurusaki
  • Knots and soft-matter physics: topology of polymers and related topics in physics, mathematics and biology, Yukawa Hall, YITP, Kyoto University, August 2-6, 2010, Organizers: A. Stasiak, K. Shimokawa, K. Tsurusaki, H. Takano, M. Imai, T. Deguchi