東京理科大学理工学部・応用生物科学科の倉持幸司先生、国立感染症研究所の渡士幸一先生、麻布大学獣医学部の紙透伸治先生らが主導した研究の成果が、アメリカ化学会(ACS)のJournal of Natural Products誌に掲載されました。
ネオエキヌリンBという天然物の新しい合成法の確立とその抗ウィルス活性に関する論文です。
Nishiuchi, K., Ohashi, H., Nishioka, K., Yamasaki, M., Furuta, M., Mashiko, T., Tomoshige, S., Ohgane, K., Kamisuki, S., Watashi, K., Kuramochi, K.* (2022). Synthesis and Antiviral Activities of Neoechinulin B and Its Derivatives. J Nat Prod 85, 284–291. https://doi.org/10.1021/acs.jnatprod.1c01120
また、本研究成果は東京理科大学・国立感染症研究所・麻布大学・お茶大でプレスリリースとなっています。下記リンクからご覧ください。
東京理科大学プレスリリース: https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220209_8024.html
お茶の水女子大学プレスリリース: https://www.ocha.ac.jp/news/20220209.html