超音速ジェット飛行時間型質量分析装置とナノ秒紫外・赤外レーザー分光装置
分子クラスターの生成には真空装置が必要なため、ガラスではなく鉄の大きな容器を扱います。また、高感度の分光観測のため、紫外~赤外(200 ~ 10 000 nm)のレーザー光を扱います。レーザー光を導くミラーや電子機器を操作して実験を行います。
超音速ジェットを生成・検出する真空装置(中央)と、二つのナノ秒紫外レーザー光源(手前)、およびナノ秒赤外レーザー光源(奥)
赤外レーザーの様子 赤と緑のレーザー光を混ぜて赤外レーザー光を作っています。赤外光は目では見えません。