講義
集中講義
科目名 | 非線形物理学特論 |
講師 | 出口哲生 |
日時 | 8月26日(火) 10:40-12:10 / 13:20-14:50 / 15:00-16:30 8月27日(水) 〃 8月28日(木) 〃 8月29日(金) 〃 8月30日(土) 〃 |
場所 | 8月26日(火) お茶の水女子大学理学部1号館2階221室 8月27日(水) 〃 8月28日(木) 〃 8月29日(金) 〃 8月30日(土) 〃 |
概要 | (授業計画) 相転移および臨界現象の基礎と繰り込み群の応用 (1)相転移の理論の基礎(講義3回分) (2)2次相転移の平均場理論(講義3回分) 磁性体と格子気体の平均場近似 イジング模型の解説 (3)スケーリング不変性と繰り込み群(講義6回分) スケーリング関係式とスケーリング指数の導出 (4)摂動論的繰り込み群 (講義2回分 (5)繰り込み群の高分子への応用 (講義1回分) 平均場理論や特にギンズブルグ・ランダウ理論の説明を丁寧に行う。 例えば、秩序変数などの概念を説明する 繰り込み群を分かりやすく解説する予定である。 全体で15回の講義を行う。 (教科書・参考文献) 西森秀稔著「相転移・臨界現象の統計物理学」培風館 |
注意 | 大学にご入場の際は正門・または南門にて学生証を提示してください。 |