研究室カレンダー

令和4年度からは研究プロジェクトが増えました。そういうわけでカレンダーがさらに複雑になっています。

  • 由良研1週間は以下の通りです。
    • 月曜日午前中は、由良先生はムーンショットプロジェクトの打ち合わせです。。午後は夜まで学生や留学生と研究相談をします。
    • 火曜日午前は学生との研究相談です。お昼休みにムーンショットプロジェクトの打ち合わせをした後、午後はコオロギゲノム研究相談をし、夕方は「(前期)生命情報学概論/(後期)計算生物学」です。夜は論文を書いています。
    • 水曜日午前は講義「(前期)生物統計学」。午後は早稲田大学の研究室で厚生労働省のプロジェクトを動かしています。しかし会議もたくさん入っています。
    • 木曜日は地獄の日です。午前は講義「(前期)分子構造生物学/(後期)生命情報プログラミング演習」、その後に研究室セミナー(英語)です。お昼休みに学生と研究打ち合わせをして、午後は講義「生命情報学特論(輪読)」と演習「生命情報学演習(pythonの演習)」です。その後に早稲田大学63号館に移動して「Biological Physics(前期)」(国際コース学生向け)の講義をしています。その後ZOOMでシステム開発の打ち合わせをして、終わると21時です。しばらく机で気絶しています。
    • 金曜日午前は学生や留学生との研究相談です。お昼休みに産総研とのジャーナルクラブ(論文紹介会議)があります。午後は早稲田大学63号館で論文を書いています。
    • 土曜日は、午後に集中講義を時々やっています。
    • 日曜日は、次の1週間の準備で終わってしまいます。
  • 由良研に配属された学生の1年間は、以下のようにしてあっという間に過ぎていきます。
    • 4月は上級生が新入生(学部4年生と大学院1年生)に対して、研究室の作法を講義しているはずです。
    • 5月〜7月は、研究の立ち上げとセミナーとで過ぎていきます。PCクラスターの取り扱いにもなれる必要があります。由良先生の取り扱いにもなれる必要があります。【由良先生は時々(しょっちゅう?)出張で、しょっちゅう論文か解説記事か著書(分担執筆)かホームページを書いています。他大学(国内外)でも講義をしています。由良先生は着任15年目なのですが、いまだにお茶大の流儀に慣れようと奮闘しています。】
    • 8月〜9月(10月)は多くの学生が海外に行って研究をしています。
    • 11月~3月は毎日PCクラスター室の加湿器に給水しています。
    • 10月〜1月は卒業研究や修士論文で大変です。
    • 10月〜11月頃に、東北大学の木下・西研と合同合宿をして、研究の中間発表をしています。
    • 2月は研究発表の季節です。
    • 3月は日本生物物理学会関東支部会で研究発表をし、卒業する学生は引き継ぎをしています。

というわけで、時間が矢のように過ぎていきます。